同共

心に1体奴隷を飼っている

 

それを鎖から解放し

一体となるときに真に精神の自由というものが与えられる

 

私の分裂した一人一人の私を取り戻すことにより私達は私になれるのだ

奴隷もその中の1人なのだ

 

私には奴隷がいるかぎり真の私にはなれない

 

あの、のりたまの卵と海苔への執着、

あの、畳の夕暮れと空間の粒子、

あの、触れる指と触れられる皮膚の隙間、

快感にも変わる興奮を

愛にも変わる恨めしさを

 

忘れてはいけないのだ