私の背骨肩甲骨から首筋を抜けて耳元で囁く君はいつも私をどこかから見つめては隠れて唇をとんがらせるんだ

 

きみは洞穴のような瞳をこちらに向けて不思議そうに私の首に手をかけるんだよ

 

きみによって押しつぶされた喉は唸りをあげて私の視界はまた赤と黒の世界に包まれていく

 

起床

 

きみはいなくなる  いや  またベットの下や押入れに小さくなって隠れているんだろう

きみのこと愛してるのになあ